法人概要
名称 | 社会福祉法人 寿老園老人ホーム |
所在地 | 〒732-0048 広島市東区山根町38-23 |
法人本部 | 〒732-0048 広島市東区山根町38-23 |
URL | https://jurouen.or.jp |
開設日 | 昭和29年5月 |
理事長 | 武村 英典 |
職員数 | 寿老園 73名 あけぼの 103名 レークサイド 62名 全職員数238名 |
沿革
昭和29年4月 | 法人設立厚生大臣認可 |
昭和29年5月 | 養老施設寿老園事業開始(定員30名) |
昭和33年4月 | 養老施設寿老園増床(定員50名) |
昭和33年12月 | 養老施設寿老園増床(定員60名) |
昭和38年8月 | 老人福祉法制定 |
昭和39年4月 | 養護老人ホーム寿老園増床(定員100名) |
昭和57年4月 | 特別養護老人ホームレークサイド土師事業開始(定員50名) |
昭和59年10月 | 養護老人ホーム寿老園改築(定員50名) 特別養護老人ホーム寿老園創設事業開始(定員50名) |
昭和60年4月 | 特別養護老人ホーム寿老園広島市在宅老人短期保護委託事業開始 |
昭和63年6月 | デイサービスセンター寿老園事業開始 |
平成3年8月 | 広島市介護型ホームヘルプサービス委託事業開始 |
平成5年3月 | ショートステイ、デイサービスセンターレークサイド土師事業開始 |
平成12年4月 | 介護保険法施行 |
平成14年4月 | 寿老園金屋町デイサービスセンター事業開始 |
平成15年6月 | 介護老人福祉施設寿老園 増床(定員84名) |
平成17年3月 | 寿老園本館大規模修繕完了 |
平成18年4月 | 広島市二葉地域包括支援センター委託事業開始 |
平成27年8月 | あけぼの寿老園事業開始(ショートステイ40名・サービス付高齢者向け住宅40戸・デイサービスセンター50名) |
平成28年2月 | 寿老園 ヘルパーステーション 移転 |
平成29年10月 | 特別養護老人ホーム あけぼの寿老園事業開始(特養80名・ショートステイ20名) |
令和4年4月 | 武村浩司 会長就任 |
令和4年4月 | 武村英典 理事長就任 |
令和6年5月 | 創立70周年 |
寿老園は昭和29年創設より2代3代と継承され、創立70年を迎えました。
「ともに生きる」の理念のもと、ご利用者がその人らしく生活でき、
おだやかに過ごしていただくために必要なサービスを提供し、
地域にも愛される施設を目指していきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
理念
経営方針
やすらぎを提供しよう
地域社会に存在感のある施設にしよう
個を尊重し活気ある職場にしよう
行動指針
1. お客様の気持ちになって行動しよう
2 .前例によらず仕事のやり方を改めよう
3 .同じ失敗の繰り返しはやめよう
4. 評論をやめとにかく実行しよう
5 .夢をもとう
6. 個人目標・指針
(個人で1日のテーマを考え、実行しています)
理事長 武村 英典
寿老園は70年前の福祉や介護という概念がない中、建築業を営んでいた初代理事長が私財を投げ打って、身寄りがなく困っている方と「ともに生きる」という理念のもと始まりました。
その後昭和38年に老人福祉法が制定され、養護老人ホームとして「ともに生きる」という理念を引き継ぎ、福祉事業を展開していくこととなりました。
そして父である現会長が事業を引き継ぎ、私は福祉や老人介護が当たり前という環境の中で育ちました。
昨年より3代目として私が事業を引き継いだわけですが、時代が変化する中で変化に対応しつつも、創業の精神を忘れることなく引き継ぎ、福祉介護事業を運営しています。
福祉や介護の世界と常に接している家庭環境で育った私は、自然に福祉系の学校を卒業し、県外の福祉施設で勤務し、様々な現場を経験してきました。その後寿老園で勤務することとなりました。
令和4年4月より理事長に就任後「ともに生きる」という理念に、「感謝 傾聴 挑戦」という言葉を新たに込めました。
その想いは、70年を通して支えていただいた地域やご利用者、ご家族、ご協力者、これまでの職員の方々、現在の職員の方々への感謝の気持ちを、私を先頭に職員一同が大切にすること。さらに感謝と共に皆様の声を聞く姿勢を大切にすること、特に職員同士がお互いの意見を聞く姿勢、ベテランや新人の区別なくそれぞれの意見を傾聴する風土が組織自体を潤滑にし、強くすることに繋がると考えています。
その上で一人ひとりの個を大切にし、それぞれが前向きに自分の目標に向かって挑戦していく組織づくりに取り組んでいきたいと考えています。
寿老園は70周年を機にさらなる成長を目指してまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ロゴマークについて
ロゴマークは、寿老園の理念である 「ともに生きる」との意志を具象化したものです。寿老園老人ホームを利用されている多くの「人」と「人」の持つ温かい「心」を象徴する「ハート」をモチーフとし、ご利用者一人ひとりの「心」、役職員一人ひとりの「心」、そして、その二つの「心」が築き上げる「絆」を表す3つの正円が描く優しい印象と、3つの正円に変わることのない「信頼」を胸に包みこむ「円」を配置することにより、「安心感」「安定感」「存在感」を表現しています。
マークには、「オレンジ」色を使用します。「オレンジ」は、喜び、幸福、親しみ、元気、明るさといったポジティブなイメージを感じさせる色であるとともに、すべての人を照らす”太陽”の色です。今日を、明日を、お互いの豊かな心で築く「絆」とお互いの「信頼」
人は前を向きながら生きています。でも、長い人生の間には、誰かの支えが必要となる時が必ず訪れます。私たち寿老園の役職員の使命は、その「一瞬」「時」を大切にし、ご利用者の思いを、共感してあげられることです。それらは、どう接するかではなく、どう生きるのかに向き合うことです。それが「ともに生きる」ということです。
ご利用者がより良い日々を過ごしていただけるよう、施設としての在り方を改めて考えてゆきます。また、一人ひとりの職員も、ご利用者の今日を、そして明日を見るという気持ちで、日々の職務内容を改めて考えていただきたいと思います。
ともに生きるからこそ、お互いになくてはならないのです。これからも職員の皆さん、そして、ご利用者の方々と歩み続けたいと思っています。